「一人が世界を変える・一人から世界が変わる」 実践の学びを発信する仲間の集い「夢をもって楽しく生きる会」です!

T77-120609

開催記録

第77回 にんげんクラブ・幸塾月例会 in 東京

東京 2012/6/9(土)開催
ゲスト講師 由井寅子さん
「心・体・魂を癒すホメオパシー治療の真実と症例集」
~放射能問題やアトピー・発達障害・イン ナーチャイルドへのホメオパシー対処法~

  • ゲスト講師・由井寅子さんプロフィール
由井寅子さん

英国で潰瘍性大腸炎を患い、万策尽きたと観念した時に偶然ホメオパシー療法と出会う。たった4粒の砂糖玉で症状が劇的に改善しその後完治する経験を得て、ホメオパシーの勉強をスタート。日本人で初めて英国ホメオパシー医学協会(HMA)の試験に合格しロンドンで開業。18年のホメオパシー臨床経験を持ち、現在は難病・医原病に対するホメオパシーの研究と実践に全身全霊を注ぎ、その高い治癒率や手法が世界的に注目を集めている。日本ホメオパシー医学協会会長、CHhom学長、日本豊受自然農代表、農民。

  • 大下伸悦・プロフィール
大下伸悦先生

言霊研究家。作家:作家名小滝流水。楽しく生きる会会長。21世紀幸塾専務理事。GOPグリーンオーナー倶楽部主宰、新日本文芸協会顧問。

13:50~14:50(60分)大下伸悦「古事記編纂1300年記念祭と言霊」
15:05~16:55 (110分)由井寅子さん「心・体・魂を癒すホメオパシー治療の真実と症例集」
~放射能問題やアトピー・発達障害・イン ナーチャイルドへのホメオパシー対処法~

17:00~17:20  質疑応答 (20分)
***
17:30 ~18:30  茶話会 (60分)

●会場: 東京都品川区西五反田1-2-9 

     アリアル五反田駅前ビル 
       JR線・東急池上線「五反田駅」西口から徒歩1分
       浅草線五反田駅A1出口から徒歩30秒

開催レポート

みなさま、こんばんは。
幸塾世話人の諸野幸子です。

昨日の月例会は、日本ホメオパシー医学協会会長の由井寅子先生でした。
寅子先生の世界に引き込まれ、あっという間の感動の2時間でした。

超過密スケジュールの中、颯爽と会場に現れた寅子先生。
講演会の始まりは、先生の肩書きのひとつの“農民”のお話からでした。

日本の食料自給率を心配して(信じてしまい?!)
「よっしゃ、そういうことなら自分が農家をやる!!」
と、決断して自然農を始めてしまったという動機と行動力!

それからは、多忙の中、日本古来の自然型農業を提唱し、東北や福島の復興にも力を
入れている現在です。
福島の果樹農家さんでのレメディーを使った無農薬栽培の桃は、
放射性ヨウ素、セシウム -検出せずの結果でした!
ビデオで、寅子先生がその美味しそうな桃にがぶりとかぶりつくシーンは豪快でした。
会場にも寅子先生譲りの(?!)元気いっぱいの野菜やハーブ達が来てくれていました。

その後、ホメオパシーで治癒された方々の症例をビデオで紹介されました。
複数の発達障害の男児が劇的に改善されたケース、インナーチャイルドの要因で、
目の疾患に苦しんだ40代の男性、夫から長年DVを受け続けた女性や、
体中がただれたワンちゃんの回復の話まで、感動の連続でした。

特に、ずっと泣くのを我慢してきた40代の男性が、とらこ先生の前で泣いてしまう
シーンには私ももらい泣きしました。
目が悪くなり、症状の悪化を話そのす男性は、
『家族の前で辛い所を見せてはいけない。男は、泣きたくても頑張り続け、我慢しなければいけない。涙を流すことは恥ずべきことと思って生きてきた。義父がそうだったように
自分もそうでなければいけない』と、ずっと心の声を押し殺して来ました。

寅子先生は、男性に、心の苦しみが病気の要因にもなることを伝え、
「頑張らなくてもいいんだよ!!泣きたいときは泣いていいんだよ!!!」と、
強く言いました。
それを聞いて男性は、泣きました。
その後、男性の気持ちは楽になり、目の症状も医師から改善したと言われるほどになりました。
その後の報告に来た男性は本当に明るく、「先生の前で泣くのはいいね。」と嬉しそうに話されていました。

また、夫からDVを受け続けた女性が立ち直り始めたケースでは、最後に先生も泣きながら
女性を強く抱きしめるシーンにも、
泣いてしまいました。

どのシーンでも先生の力強い、溢れる愛を感じ、泣いた後に温かな、爽快な気持ちになっていました。

昔のとらこ先生は、予防接種の害で関係省庁に乗り込んだり、国を怒ったりと、怒りの時代があったそうです。
でも、怒り、恨み、嫌悪からは、決して愛は生まれないことに気付きました。

講演の最後に先生が話された言葉にその続きがあります。

「本当に私たちが自分から愛を発信したら、いかなるものも恐怖になることがないということがわかったんです。(中略)
善も悪もなくて今ここに存在するものがすべて素晴らしいということ、
すべてを愛せるようになったら、何も苦しいことはなくなる…。」
命を頂いて生きているだけで素晴らしい、自分も他人も動物も植物も自然もすべてが
素晴らしい。 すべてを認め、愛すること。

こんなにも豪快な愛のかたまり、存在自体が太陽さんのような寅子先生の世界に生で触れられたことに感謝しております。

CHhom事務局長の倉元さんを始め、スタッフの皆さま、ご参加下さった皆様、ありがとうございます。
そして、お読み下さった皆様、ありがとうございます。

皆さまも是非、次回の大阪月例会7/7で、寅子先生の豪快な溢れる愛の世界に引き込まれて下さい。

ありがとうございました。

感謝☆諸野幸子

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